坊津平原の十五夜茅カル

綱の材料にする茅をカラって(背負って)運ぶ十五夜行事。ススキ・蓬莱竹・ハギで装飾する。
一昨日に続き平原集落(ひらばる)に出向いてみました。4メートルもの大きな竹を差した茅の俵を運びます。移動コースは茅被りと同じでした。カヤカルのカルは鹿児島方言「カラう」(背負う)から来ています。

●写真帖:南さつま市坊津町平原の十五夜茅カル
●場所・時間は茅被りと同じ。