鹿児島の春祭り

鹿児島の春祭りは、鈴掛け馬踊りから始まります(薩摩の馬踊りの習俗)。南さつまでは、御伊勢講行事が賑やかに行われます。3月には太郎太郎祭りとも呼ばれる田遊び習俗が見られます。お田植え祭りには豊作祈願の郷土芸能「棒踊り」がよく踊られ、古くは「御田踊り」とも呼ばれました。せっぺとべ(精一杯跳べ)習俗も、棒踊り系芸能を伴う豊作祈願の伝統行事です。端午の節句には、玩具の車付き帆掛け舟「ガラガラ船」を引く習俗も残っています。

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解説「鹿児島の春祭り」

●御伊勢講(宿決め・宿移り・宿迎え)

●馬踊り・田遊び・浜競馬・端午の節句

●棒踊り・田植え踊り